ヒヨドリとセンダン

二月を光の春と呼ぶが、確かに今日の空は明るく穏やかであった。
午前10時頃、小幡緑地を訪れた。中央園の入口にセンダンの実を食べているヒヨドリの姿があった。センダンの実は人体には毒と聞くが、鳥たちには障りがないようである。ただ、今の時期までかなりの実が残っているところをみると彼らにもあまり美味しいものではないのかもしれない。
野鳥観察の森ではアカゲラシロハラを見ることが出来た。アカゲラは珍しく2羽を確認した。番いだったのかも知れない。シロハラは地面の落ち葉を掻き分けていたが、写真は枝に邪魔されて撮ることはできなかった。
帰り雑木林でクチナシの赤い実が目に止まった。この朱の色は鮮やかで好ましい。

青空に映える冬木立
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ヒヨドリ(A)
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ヒヨドリ(B)
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ヒヨドリ(C)
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ヒヨドリ(D)
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アカゲラ
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クチナシ
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