終日よく晴れたが、春霞が立ち、遠くの山々はほとんど見えなかった。予報通り気温は上昇し、夏日となった。
午前11時頃、矢田川下流のふれあい橋を訪れた。河原ではキジが盛んに鳴いていた。珍しくメスが目前に現れたが、残念ながら写真は撮れなかった。灌木の樹上でホオジロが鳴いていた。河原で一番よく見かけたのはムクドリである。また、カメラを向けると飛び去ったが、ツグミもよく見かけた。
花はマツバウンランが目に止まった。ここには珍しいクルミの木が見られる。どうやら種が川の流れで運ばれて来たものらしい。
春霞
ホオジロ(A)
ホオジロ(B)