ケリ

今日は概ね曇りの一日であった。湿度は高く、昼からは少し蒸し暑ささえも感じられた。
午前11時頃、小幡緑地中央園を訪れた。昨日と同様にホトトギスの声がどこからか聞こえてきた。ほとんどが近くにあるゴルフ場の方面からだったが、ついぞ姿を見ることはなかった。

帰り道では、サルトリイバラを採集することにした。先日の柿の葉寿司から、子供の頃食べたサルトリイバラの若葉を使ったダンゴを作ってみたくなったからである。
最後に、 三菱電機社宅跡地でケリの姿をみた。相変わらずけたたましい声で鳴いていた。

曇りの空
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採集したサルトリイバラ
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ケリ(A)
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ケリ(B)
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ケリ(C)
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ホトトギス

昨日から二十四節気で言うところの小満に入った。各地で田植えが始まる季節である。とはいえ今日は湿度の低い爽やかな一日であった。
午後2時頃、小幡緑地を訪れた。緑ケ池の遊歩道を歩いていると、いつものようにウグイスやコジュケイの声が聞こえる。ところが池の端に差し掛かった時に「キョカ」という鳴き声が混じった。ホトトギスである。声のする緑ケ池の東の方へ足を向けると、次第にこのホトトギスの声が大きくなる。風に揺れる若葉の中から聞こえたので姿を見ることは難しいかもしれないと思いながら雑木林の中を探しながら歩いた。するとそのなかのコナラの木に枯れてしまった枝があり、その周りにはぽっかりと空いた空間が出来ていた。そしてホトトギスがその枝に止まり声高らかに囀っているのであった。ホトトギスには求愛や縄張り宣言のためにこのような見晴らしのよいソングポストで鳴く習性があるようだ。

爽やかな空
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ホトトギス(A)
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ホトトギス(B)
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ホトトギス(C)
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ホトトギス(D)
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ホトトギス(E)
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柿の葉寿司

 早朝に降った雨は止んだが、どんよりとした曇り空であった。天気が大きく崩れることはなかったが、時々、少し雨がパラついたので外出は控えることにした。

 昼食は柿の葉寿司であった。柔らかく生長した柿の若葉で塩鮭と寿司飯をくるみ、押し寿司の枠に入れて重しを載せ、一昼夜おいたものである。柿の艷やかな緑の葉と鮭の赤味を帯びた切り身の対照が何とも美しい。一口頬張るとまるで新緑そのものを味わっているかのようであった。

 寿司や団子を木の葉で包むのは昔の人の知恵である。ホウノキ、カシワ、サルトリイバラなど種々あるが、食物の殺菌効果も兼ねているらしい。

 散策こそ出来なかったが、季節を眼と胃の腑で味わうことができた一日で
あった。


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ヒバリ

午前中から爽やかに晴れて気温が上昇し、今年初めての真夏日となった。夕方になると雲が出て、大気は湿り気を帯びてきた。
午前10時頃、矢田川の河川敷にある散歩道を自転車で走らせ、ふれあい橋を訪れた。そこにある葭原ではオオヨシキリが賑やかに鳴いていた。又、河川敷からはキジやセッカの声も聞こえる。
帰りの川原でヒバリを撮影することが出来た。ヒバリは散歩道でよく見かけるのだが、多くの場合、カメラを構える前に彼らに気付かれ逃げられてしまう。今日も見つけたと思った矢先に飛び去ったかと思ったが、目で後を追っていると、数日前に草が刈られたばかりの100mほど先の見通しのよい草地に舞い降りたのである。
暫くすると、少し甲高いピーチクパーチクという囀りをしながら舞い上がり、空のかなたに消えていった。周りの川原は主にチガヤやヒサウチソウに覆われていた。

さわやかな空

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ふれあい橋
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ヒバリ(A)
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ヒバリ(B)
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ヒバリ(C)
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ヒバリ(D)
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チガヤ
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ヒサウチソウ(黄)
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薫風

昨日とは打って変わって、朝から爽やかに晴れた。
午後10時頃、薫風に誘われて小幡緑地を訪れた。緑ケ池には、昨年来から飛ぶことができなくなったメスのホシハジロがいる。風切羽が傷ついてしまったのだろうか、飛べなくなったその原因は定かではない。その鳥が毛繕いしているあたりを見渡すと10頭近くのアカミミガメがプカプカと水面に顔を出していた。
その後、小幡緑地東園まで足を伸ばしたが、途中の道路脇には様々な植物が見られた。ムクノキ、スイカズラ、アップルミント、ヤマヘビイチゴ、ブタナ、ニワゼキショウなどある。
最後に立ち寄った雨池には残念ながら鳥の姿はなかった。冬鳥で賑わっていた頃が懐かしい。

ホシハジロ
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アカミミガメ(A)
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アカミミガメ(B)
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アカミミガメ(c)
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ムクノキ
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スイカズラ
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アップルミント
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ヤマヘビイチゴ
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ブタナ
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ニワゼキショウ
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東園のメタセコイア並木
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雨池
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晩春

未明まで降っていた雨は朝には止んだが、日中は大気が不安定であった。太陽が顔を覗かせたかと思うと日差しが急に翳ってしまうこともあり、青空が広がり安定したのは夕方であった。
午後3時頃に小幡緑地を訪れた。ウグイスやコジュケイの囀りは聞かれたが、深まりゆく緑に隠れて姿は見えなかった。
公園内で盛りを迎えた花はイボタノキ、ガマズミ、トベラテイカカズラコバンソウなどである。又、緑地からの帰りの道例年見られるヒナは見られなかった。路脇でコミノネズミモチの花に目が止まった。
最後に白山神社に立ち寄って池を覗いてみたが例年見られるカルガモの親鳥とヒナは見られなかった。ここ数年飛ぶことができなくなって定住している1羽のカルガモが寂しそうに泳いでいたのみである。

イボタノキ

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ガマズミ


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トベラ
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テイカカズラ
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コバンソウ
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コミノネズミモチ
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カルガモ
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堰とササゴイ

昨日と同様によく晴れて、爽やかな風が吹き、過ごしやすい一日となった。
松河戸から庄内川の堤防を遡って自転車を走らせた。川の堰に飛来するササゴイを観察するためである。昨日訪れた庄内川下流では3箇所の堰の2箇所でササゴイが5、6羽見られた。今日は上流の3箇所の堰を観察したが、ササゴイの姿はなかった。
松河戸から下流では堰と堰の間が短く1kmほどだったが、上流では堰の間隔が3、4km程あった。最後に訪れた3番目の堰の目前には東谷山が迫っていた。

クスノキ(樟若葉)

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東谷山
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魚道
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大留荒子古墳(春日井市
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