ニューヨーク滞在最後の日にセントラルパークのザ・ランブル地域で開催されていたバードウォッチングツアーに参加した。集合はジョン・レノンが暗殺されたダコタ・ハウス近くでストロベリーフィールドと名付けられた場所である。主宰はボブさんで、毎週4日ほど、集合場所を変えてパーク内を3時間ほど案内しているとの由。気さくでトランプについて皮肉を込めながらジョークを飛ばしていた。鳥を集める呼子笛を使いながら、幾つかのポイントで沢山の鳥を見せてくれた。初めて見る鳥ばかりで、とても充実した観察会であった。なかでもピカピカ青い光を発しながら飛ぶハチドリには目を奪われた。近代的な摩天楼のすぐ横にこのような豊かな自然があるとはと、驚きと共に都市計画の重要性を再確認することができた。
観察会で見た野鳥について写真を添えて紹介したいと思う。
ショウジョウコウカンチョウは体長25cmムクドリ位の大きさで、オスは全身赤色をしている。嘴が太く、主に植物の種子や実を主食している。(英名はNorthern Cardinal)
アオカケスは全長28cmヒヨドリ位の大きさで、青、白、黒のコントラストが美しい体色をしている。青色はカワセミなどと同様構造色である。カラス科で雑食で知能が高い。(英名はBlue jay)
ハゴロモムシクイのメスは体長13cmの小さい鳥である。渡り鳥であり、越冬のためフロリダやカリブ海へ渡る途中だったのかも知れない。(英名はAmerican Redstart )。
マツノキヒワは体長13cm、アトリ科で太い嘴でマツやツガ、モミなどの実を食べる。マヒワと近縁である。(英名: Pine Siskin)
シロハラゴジュウカラは体長15cm、日本のゴジュウカラと似ているが、シロハラゴジュウカラは過眼線がなく、頬から喉にかけて一面が白いのが特徴である。(英名はEurasian Nuthatch )
ネコマドリは23cmムクドリより少し小さい。地味な暗灰色をしている。(英名: Gray Catbird)
ハチドリは赤や紫など鮮やかな色をピカピカッと発光しながら飛び回っていたが、小さいので姿を捉えることができなかった。
ショウジョウコウカンチョウ(A)

ショウジョウコウカンチョウ(B)

ショウジョウコウカンチョウ(C)

アオカケス(A)

アオカケス(B)

ハゴロモムシクイ(A)

ハゴロモムシクイ(B)

マツノキヒワ(A)

マツノキヒワ(B)

シロハラゴジュウカラ

ネコマドリ
