午前中は東の空がどんよりと曇り、いつもはその山容を望むことができる猿投山や三国山の姿はなかった。正午近くなって雨が降り出したが、1時間ほどで止み、午後3時頃には青空が広がった。空模様の変化が目まぐるしい一日である。
午前10時頃、近くの矢田川を散策した。矢田川と隅除川の合流点付近を歩いていると、ピツという短くて鋭い鳴き声と共に青い鳥が水面スレスレを飛び去って行くのが見えた。カワセミである。この時は見逃したが、しばらく矢田川のカモたちを眺めていると、今度は前方10mほどの灌木に飛来し、30秒ほど止まっていた。
カワセミは警戒心が強く逃げ足も早いので撮影できたのは幸運であった。
他に、ヒドリガモのオスメス、コガモのオス、キセキレイ、コサギを見ることができた。
カワセミ(A)
カワセミ(B)
カワセミ(C)
ヒドリガモ(オス)
ヒドリガモ(メス)