鳥の巣

1月5日は朝方、少し冷え込んだが、日中は快晴で風も弱く暖かくなった。明日から寒の入りとは思えない陽気である。
午前中、小幡緑地の中央園を訪れた。入口にある電柱の周りをシジュウカラが飛び回っていた。餌になる虫でもいたのだろうか。

野鳥園の中は明るく小鳥が高い梢を飛んでいるのが見えたが、名前はわからなかった。

コナラの冬木立を眺めながら歩いていると、鳥の巣が目に止まった。カラスの皿状の巣で、地上から20mほどの高い位置にあった。

鳥の巣と言えば、最近我が家の庭でヒヨドリの巣を見つけた。昨年の夏、自宅の庭のどこかででヒヨドリが巣を作り子育てをしていた。忙しそうに飛び回る親鳥や巣から飛び出したヒナは見ることが出来たが、茂みの中の巣がどこにあるのかは確認出来なかった。冬になって葉が落ち、サンシュの樹上に姿を現したお椀型の巣は思ったより低い場所にあり、地上から3mほどであった。また時々ヒヨドリが営巣する庭の東側にあるハクモクレンではなく、10mほど西のサンシュの木に掛けてあったのは意外であった。

(5日の記録)

シジュウカラ
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明るい雑木林
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カラスの巣
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我が家のサンシュに見つかったヒヨドリの巣
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ヒヨドリのヒナ
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