今日は曇空から時々弱い雨が落ちてきて、はっきりしない空模様であった。しかし気温は高く防寒着が要らないほどである。
午前10時頃、再び翠松園の二ツ池を訪れた。昨日撮り逃したカワセミの撮影を再び試みるためであったが、猛スピードで水面を飛んでいる姿を一度見ただけだった。
雑木林が迫る北側の岸辺を眺めていると、昨日見たオカヨシガモより少し小さいカモが目に止まった。肉眼では種類がわからなかったが、撮影して拡大してみると、トモエガモの二羽のオスであることがわかった。シベリアから飛来する冬鳥で、珍鳥と言われるカモであるが、今シーズンは少し様子が違うようだ。昨年の11月17日に緑ケ池で雌雄それぞれ一羽を見ている。又、島根県や長崎県などでは万単位の大群が飛来しているとの新聞情報もあり、気候変動の影響も取り沙汰されている。
空模様
トモエガモ(A)
トモエガモ(B)
トモエガモ(C)
トモエガモ(D)