冬将軍の前

昨日と同様に小春日和だった。ただ、予報は明日から寒くなるということなので油断はできない。
昼過ぎに矢田川を訪れた。千代田橋と小原橋の間に、堰によって流れが緩やかになっているところがある。堰の両岸にある灌木の茂みがちょうど防風の役割を果たしているようだ。堰の付近は鳥の餌になる水草や水生昆虫が多く、そこに毎年50羽ほどカモが飛来する。今年も現在、20羽ほどのヒドリガモと、10羽のカルガモを見ることができた。
又、川原に流れ着いた種子から生えた灌木で目を引いたのが、黒紫色の丸い実をたわわに付けたトウネズミモチであった。

ヒドリガモ
f:id:reosiwati:20231123181607j:image

カルガモ
f:id:reosiwati:20231123181627j:image

トウネズミモチ
f:id:reosiwati:20231123181641j:image