春爛漫の候

午前中は夜半からの雨が続いていたが、正午過ぎ、俄に天気は回復した。風は強く昨日より気温は低かったが、久しぶりに小幡緑地を訪れた。公園に来るのは3月22日以来のことである。その頃サクラはまだ咲いていなかったが、今日はそのサクラも散り始め、早くも薄緑色の若葉が顔を出していた。
児童園で真っ先に気が付いたのはコナラのフワフワした柔らかい若葉である。竜巻池ではカモ類は見なかったが、2羽のカイツブリがまるで競争するかの様に水上をかけ回っていた。緑ケ池を眺めると冬鳥の多くは姿がなかったが、まだホシハジロのオスが2羽、メス1羽、オオバンが2羽見られた。周りの雑木林では白いガマズミやピンクのコバノミツバツツジなどの花が目を引いた。又、池の南西端に作られた花壇では空色のネモフィラが満開であった。

コナラ
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カイツブリ
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サクラ
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ホシハジロ(オス)
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ホシハジロ(メス)
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オオバン
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ガマズミ
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コバノミツバツツジ
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ネモフィラ
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