昨日と同じように曇りがちの一日であった。湿度も高く、梅雨の前触れを思わせた。
午前11時頃、小幡緑地中央園を訪れた。道沿いの休暇所から野鳥観察の森まで散策したが、その途中ではハタケニラとネズミモチの白い花が咲いていた。
休憩所に帰って休んでいると、先日と同じコナラの枯れ枝にホトトギスが飛んで来て止まった。そこでひとしきり囀り、今度は同じ木のべつの枝に移動したのちに東の方角へと消えていった。
このホトトギスはどうも先日撮影したホトトギスと同じ個体であるように思える。それが周辺のゴルフ場や小幡緑地東園などを飛び回っているようだ。例年、ホトトギスはこの地では夏鳥として飛来し一週間ほど滞在する。もう二三日は鳴き声を楽しめそうだ。
ハタケニラ
ホトトギス(A)
ホトトギス(B)
ホトトギス(C)
ホトトギス(D)