アブラゼミ - reosiwati’s diary

今日は大暑の始まりである。その名にふさわしく、日差しが容赦なく照り付けて猛暑日となる。朝から蝉の声も賑やかだったので庭に出てみると、モクレンの幹にアブラゼミが止まり、身を振るわせて鳴いていた。
午前10時頃、小幡緑地を訪れた。芝生広場ではコロコロと軽やかなカワラヒワの声がするが、姿は見えない。雑木林に入るとウグイスの囀りが聞こえたが、これもまた姿はなかった。
せせらぎ広場では、ヒヨドリとスズメが木々の間を飛び回っていたが、動きが速く撮影は叶わなかった。代わりに小川の近くでオオシオカラトンボをカメラにおさめることができた。他に夏の花であるムクゲとメタセコイアによく似たラクウショウの木の実に目が止まった。　