午前中はよく晴れて風もなく暖かかった。しかし、昼前後から雲が流れ込み、辺りは冬枯れの風情であった。
午前10時頃、小幡緑地を訪れた。落葉が進んで林床も明るくなり、随分鳥の姿も探しやすくなった。雑木林で見られた鳥はメジロ、ジョウビタキ、コゲラ、エナガ、メスのルリビタキである。この中で撮影できたのはコゲラとエナガであった。竜巻池ではマガモ4羽とオオバン1羽、カルガモ1羽が水面に羽を休めていた。緑ケ池ではカンムリカイツブリが10羽に増えていた。
落葉すると、それぞれの木肌が際立つようになる。今日はコナラ、アベマキ、イヌシデ、アキニレを撮影した。コナラとタカノツメ、ラクウショウはまだ紅葉を楽しむことができる
。
芝生広場
林床
カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリ
コナラの木肌
アベマキの木肌
イヌシデの木肌
アキニレの木肌
緑ケ池のコナラ
タカノツメ
ラクウショウ