予報では本日より厳しい寒さになるということだった。とうとう本格的な冬の到来かと覚悟を決めていたが、日中は風もなく日差しもあったので肩すかしを食らった感があった。
午後、小幡緑地東園を訪れた。隣接する尾張旭市に属し、周辺は緑が多い。そして、公園の東側を名神高速道路が通っている。ここの見どころの1つがメタセコイアの並木である。針葉樹であるが、カラマツと同様に落葉樹なので四季に応じた変化を楽しむことができる。今は煉瓦色の紅葉が美しい。
また、イロハモミジの赤とコナラの黄色が見事であった。名古屋市内に比べて、1日の寒暖差が大きいようで紅葉した葉の色にも深みがある。
帰りに近くの蛭池に寄ると10羽ほどのヒヨドリが一心不乱にマメナシの実を食べていた。
メタセコイア(A)
メタセコイア(B)
イロハモミジ
コナラ
マメナシとヒヨドリ(A)
マメナシとヒヨドリ(B)