雲が多く、薄ら寒い日であった。年間を通して今が一番日暮れが早い時期なので、いつもより早く午前10時頃大森の雨池を訪れた。
毎年飛来するミコアイサを期待したが、まだ見えなかった。代わりに、コサギの群舞やダイサギの飛翔に見応えがあった。又、ダイサギ、アオサギとカワウが同時に見られたので、その大小がはっきりした。この3羽は単独で見るとどれも大型の鳥であるが、それでもダイサギはアオサギよりかなり大きく、アオサギはカワウより大きかった。
雨池に隣接する公園で目を引いたのが、地面に落ちたアラカシのドングリであった。よく見るコナラやアベマキのそれに較べるとかなり小粒である。
コサギの群舞(A)
コサギの群舞(B)
ダイサギの飛翔(A)
ダイサギの飛翔(B)
カワウとアオサギ
アラカシのドングリ