朝から清々しい五月晴れであった。薫風に鯉のぼりが棚引き、昨日より更に過ごしやすい一日となった。
午前11時頃、尾張旭市稲葉町を訪れ、田んぼの畔を10分ほどかけて一回りした。遠くからキジの声が聞こえたが姿は見えなかった。その後矢田川の川原に降り、サイクリング道路を瀬戸市の入口まで自転車を走らせた。名古屋市内より上流のため川幅は狭くなっており、両岸は背丈の低い灌木や草むらに覆われている。耳を澄ますとその中からコジュケイやウグイスの声が聞こえた。尚も堤防に沿って行くと、洪水の氾濫を防ぐために植えられたニセアカシアの水防林が続いていた。
サイクリングの途中、橋の周りを飛び回るイワツバメに遭遇した。見上げるとコンクリートの壁に幾つかの巣が作られていた。
尾張旭市稲葉町の田んぼ
鯉のぼり(A)
鯉のぼり(B)な
ノイバラ
イワツバメ(A)
イワツバメ(B)
イワツバメ(C)