ホトトギスNO.4

昨日より雲も薄く、梅雨の晴れ間も見えた。湿度の低いせいで、比較的過ごしやすい一日であった。
午前11時頃、小幡緑地を訪れた。緑ケ池の辺りに佇んでいると、ウグイスの囀りと共にホトトギスの声が聞こえて来た。6月19日以来のことで1週間ぶりである。それにしても、時々聞きそびれた日もあったが、5月21日以降ほぼ1ヶ月に渡ってホトトギスの声を聞いている。このような経験は初めてのことで、もしかしてウグイスの巣に託卵しているのかもしれない。この緑地の環境が託卵に適しているかは疑問の余地があるが、まったく可能性がない訳でもない。因みに、国内では、ホトトギスは6月から7月半ば頃にかけてウグイスの巣に託卵すると言われている。
他に、緑ケ池で見られた鳥はカイツブリオオバンホシハジロであった。
又、キャンプ場近くでは八重のクチナシが芳醇な香りを発していた。緑ケ池の東の藪に咲くヤブガラシの花を見ると、真夏の到来も近いと思われる。

今日の空模様
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カイツブリ
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オオバン
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ホシハジロ
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クチナシ
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ヤブガラシ
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