ムクドリの親子

日差しは弱かったが、湿度が高く蒸し暑かった
。まさに梅雨入り間近の天候である。

午前10時頃、ふれあい橋を訪れた。6月1日に庄内川で見た繁殖羽のカンムリカイツブリとの再会を期したが叶わなかった。葭原ではオオヨシキリのけたたましい鳴き声があちこちで聞こえる。
帰路、矢田川の川原を行くと、ホオジロと多数のムクドリの集団に遭遇した。ホオジロは灌木の梢で盛んに囀っている。そしてムクドリは最近、数が増えて賑やかになっていると思っていたが、よく見ると今年生まれた幼鳥が交じっていた。彼等は親鳥に餌をもらったり、必死に親の後を付いて歩き回っている。
川原の植物では、ネジバナに蜜を求めてモンシロチョウが訪れていた。

空模様
f:id:reosiwati:20240608175554j:image

ホオジロ
f:id:reosiwati:20240608175611j:image

ムクドリ(A)
f:id:reosiwati:20240608175734j:image

ムクドリ(B)
f:id:reosiwati:20240608175752j:image

ムクドリ(C)
f:id:reosiwati:20240608175803j:image

ネジバナ
f:id:reosiwati:20240608175830j:image

ネジバナとモンシロチョウ
f:id:reosiwati:20240608175847j:image